「ホビーセンターカトー東京」おすすめ電車・鉄道スポット【東京】

どんな電車・鉄道スポット?

東京都の電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」

東京都の電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」

東京都のおすすめ電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」は、「鉄道模型のショールーム」です。「KATO」ブランドのNゲージ、HOゲージの展示、販売などが行われています。

おすすめポイント

「ホビーセンターカトー東京」のレイアウト

「ホビーセンターカトー東京」のレイアウト

まるで電車のショールーム
模型とはいえ、国内外の鉄道車両が多数、ショーケースで展示、販売されているため、まるで電車のショールームのようです。店舗の前には、昔の京急電車「デハ268号」も保存されています。
複数の大型レイアウト
街や山の情景をイメージして制作したレイアウトを、店内に複数設置。いくつもの模型列車が行きかっており、つい見入ってしまいます。
見学・駐車場無料
入場料などはなく、誰でも気軽に店内を楽しめます。東京23区内にありますが、駐車場も無料です。
運転体験も可能
500円(税込み)以上の買い物をすると、レイアウトで鉄道模型を走らせることも可能。車両の持ち込みも、貸し出しもOKです。

子供と行ってみた

恵 知仁(鉄道ライター)

息子を連れて行くかどうか、迷った電車・鉄道スポットです。

理由はNゲージの価格帯。「プラレール」よりかなり上で、ほしいと言われても困ってしまうため、あえてそれに触れる場所へ連れて行くことはないだろうと。Nゲージは壊れやすく、扱いが難しいこともあります。

東京都の電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」

東京都の電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」

ただそれは、ちょっと考えすぎでした。

結局、当時4歳の息子を連れて行ったところ、展示、販売されているNゲージを見て「昔の普通列車だ!」「6ドア車だ!」などと言いながら、私の手をとって右へ左へ。鉄道博物館のように古今東西のいろいろな電車があって、単純に楽しかったようです。

それらNゲージの隣にある5桁の値札に「高い~」と言い、「買って!」とだだをこねることもなく。

また、動かせる状態で展示してあった鉄道模型のポイントを見て、その構造をより理解できたようです。「これがトングレール……」云々と言っていました。

「ホビーセンターカトー東京」のレイアウト

「ホビーセンターカトー東京」のレイアウト

しかし、安心ばかりではありません。

その後、息子は「『プラレール』は卒業した!」と宣言。あわせて「これからはNゲージにする!」と、目を輝かせながら言いました。

とりあえず、高価なことは分かったもらえたようなので、Nゲージで我慢や貯金を覚えてくれるなら……と思うことにします。

「ホビーセンターカトー東京」に保存されている京急デハ268号

「ホビーセンターカトー東京」に保存されている京急デハ268号

場所・アクセス・料金

場所
電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」の所在地は、東京都新宿区西落合1丁目です。
アクセス
電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」は、都営地下鉄大江戸線の落合南長崎駅A1出口から徒歩5分です。駐車場は、無料で利用できます。
料金
電車・鉄道スポット「ホビーセンターカトー東京」は、無料で入場できます。鉄道模型の運転体験は、500円(税込み)以上の買い物が必要です。
見学所要時間の目安
30分から1時間程度。
公式サイト
東京店 | ホビーセンターカトー