「鉄道博物館」でイベントを開催
交通系ICカードの全国相互利用が、2023年3月23日(木)で10周年を迎えることから、3月21日(火・祝)より5月7日(日)まで、「鉄道博物館」(さいたま市大宮区)で「交通系ICカード全国相互利用10周年記念イベント」が開催されます。
なお、それら「交通系ICカード全国相互利用10周年記念イベント」は無料で楽しめますが、別に「鉄道博物館」の入館料が必要です。
ちなみに交通系ICカードは、「Kitaca」「Suica」「PASMO」「TOICA」「manaca」「ICOCA」「PiTaPa」「SUGOCA」「nimoca」「はやかけん」の10種類があります。
交通系ICカード全国相互利用10周年記念セレモニー
全国から「鉄道博物館」に、交通系ICカード10種類のキャラクターが、10年ぶりの大集合。交通系ICカード全国相互利用10周年を祝したセレモニーを開催します。
3月21日(火・祝)午前10時30分から20分間の実施です。
親子で学ぼう!交通系ICカード教室
「交通系ICカードのひみつ」と題し、交通系ICカードの仕組みや特徴、使い方などを、子ども向けに分かりやすく説明。ワークショップでは、白地のカードに好きなイラストを描いて「オリジナルカード」を作成。記念に持ち帰りできます。
3月21日(火・祝)11時00分からと、13時30分からの2回開催。所要30分。定員は各回10組20名。大人の付き添いと、当日に「てっぱく抽選アプリ」からの予約が必要です。
親子で作ろう!走るフリクション電車工作コーナー
フリクションモーター(勢いをつけることで前や後ろに進む装置)を使った、走る電車を工作。交通系ICカード全国相互利用10周年のロゴマークシールで、オリジナル仕様にできます。
3月21日(火・祝)12時00分からと、14時30分からの2回開催。所要約1時間。定員は各回24組48名。対象は3歳以上。大人の付き添いと、当日に「てっぱく抽選アプリ」からの予約が必要です。
交通系ICカードキャラクター撮影会
交通系ICカードのキャラクターに囲まれて、写真を撮ることが可能。3月21日(火・祝)に2回の開催です。
13時00分からは「Kitaca(エゾモモンガ)」「Suica(Suicaのペンギン)」「manaca/マナカ(manaca/マナカのキャラクター)」「PiTaPa(ぴたまる)」「SUGOCA(カエルくん)」「はやかけん(ちかまる)」を撮影できます。
15時30分からは「Kitaca(エゾモモンガ)」「Suica(Suicaのペンギン)」「PASMO(PASMOのロボット)」「TOICA(TOICAのひよこ)」「ICOCA(カモノハシのイコちゃん)」「nimoca(フェレット)」を撮影できます。
定員は各回30組。当日に「てっぱく抽選アプリ」からの予約が必要です。
交通系ICカード全国相互利用10周年記念展示
サービス開始当時の貴重なポスターや、交通系ICカード相互利用の歩みが、記念ICカードとともに紹介されます。3月21日(火・祝)から5月7日(日)まで。
交通系ICカードキーワードラリー
「鉄道博物館」の館内を巡りながら1文字ずつ集め、完成したキーワードをSNSに投稿してインフォメーションセンターへ提示すると、参加記念品をプレゼント。
参加記念品は、先着400名が小学館「幼稚園」特別号(改札機工作キット付録付き)、それ以降は、用意されている交通系ICカードのキャラクターグッズや鉄道グッズなどから、1人1つがプレゼントされます。3月21日(火・祝)から5月7日(日)まで。
交通系ICカード全国相互利用10周年記念ヘッドマーク展示
「鉄道博物館」の館内に展示されているC57形蒸気機関車に、「交通系ICカード全国相互利用10周年記念ヘッドマーク」が設置されます。3月21日(火・祝)から5月7日(日)まで。
交通系ICカードキャラクターグッズ販売
「鉄道博物館」の館内にあるミュージアムショップ「TRAINIART(トレニアート)」で、全国の交通系ICカードキャラクターグッズを期間限定で販売。この10周年のため特別に製作されたグッズも登場。3月21日(火・祝)から5月8日(月)まで。