「2022荒川線の日」イベント開催 クイズラリー・カレンダーづくりなど

親子で都電を楽しめるイベント

東京都交通局が2022年9月28日(水)、開局111周年記念「2022荒川線の日」イベントを開催すると発表しました。

1911年(明治44年)8月1日に、東京市電気局として開局した東京都交通局は、今年で111周年。東京さくらトラム(都電荒川線)が誕生した10月1日の「荒川線の日」を記念して、荒川区、北区、豊島区、新宿区と連携した沿線を巡るクイズラリー、親子でのオリジナルカレンダー作りなどを実施するそうです。

「東京さくらトラム(都電荒川線)クイズラリー」の「クイズ帳」(画像:東京都交通局)

「東京さくらトラム(都電荒川線)クイズラリー」の「クイズ帳」(画像:東京都交通局)

「東京さくらトラム(都電荒川線)クイズラリー」賞品(画像:東京都交通局)

「東京さくらトラム(都電荒川線)クイズラリー」賞品(画像:東京都交通局)

クイズに答えて目指そう!都電沿線博士 東京さくらトラム(都電荒川線)クイズラリー
沿線10施設のクイズポイントをめぐり、「クイズ帳」の回答欄に回答して応募すると、抽選で東京さくらトラム(都電荒川線)沿線4区の賞品や、東京都交通局グッズが当たるというもの。「クイズ帳」は、荒川電車営業所、都営地下鉄各駅(一部を除く)などで配布。9月30日(金)から、11月11日(金)まで開催。
親子でつくる!世界で1つのカレンダー
東京新聞の写真記者が、「伝わる写真」の撮り方をレクチャー。普段は見られない荒川車庫の様子、沿線の風景を写真に撮って、親子でオリジナルカレンダーを作成。10月23日(日)開催。小学生、中学生とその保護者が対象。要事前申し込み。
「夏のわくわくキャンペーン」壁新聞・絵日記展示
都内の小学生が「子ども記者」となり、荒川車庫で車両の点検作業などを取材し、東京新聞の記者と一緒に作成した壁新聞や絵日記を、10月8日(土)から10月30日(日)まで、「都電おもいで広場」に設置している旧7500形(学園号)車内で展示。また、9001形(赤いレトロ車両)、9002形(青いレトロ車両)の車内液晶モニター(TODENチャンネル)でも放映。
「東京さくらトラム(都電荒川線)2023年版 壁掛けカレンダー」発売
10月1日(土)から、荒川電車営業所、三ノ輪橋おもいで館、都営地下鉄と日暮里・舎人ライナー17駅の駅長事務室、通信販売で発売。500円(税込み)。