開催なら3年ぶりの「鉄道フェスティバル」
1872年（明治5）年の10月14日、新橋～横浜間で日本初の鉄道が開業しました。
これにちなんで10月14日は「鉄道の日」に制定され、例年10月は、鉄道関連のイベントが全国各地で多数開催されます。
JR各社をはじめ、全国の鉄道事業者が日比谷公園（東京都千代田区）に集まって開催される「鉄道フェスティバル」は、その代表的なイベントのひとつです。
2017年に開催された第24回「鉄道フェスティバル」
ただこの「鉄道フェスティバル」はコロナ禍を受け、2020年、2021年は開催が中止になってしまいました。
ただ2022年（令和4年）については、9月19日（月・祝）現在、「鉄道フェスティバル」の開催に関わっている国土交通省が次のように述べています。
例年開催している「鉄道フェスティバル」（「鉄道の日」実行委員会主催）につきましては、令和4年10月8日（土）～9日（日）に第29回を日比谷公園で開催する方向で準備を進めております。
予定通り2022年10月8日（土）、9日（日）に実施されれば、3年ぶりになる日比谷公園の「鉄道フェスティバル」。「開催する方向」ということは、「今後の状況によっては変わるかもしれない」ということですが、無事に開催されることを願うばかりです。
追記
国土交通省が2022年9月29日（木）、第29回「鉄道フェスティバル」を10月8日（土）、9日（日）に開催すると発表しました。ただ、例年とは異なる部分も多いようです。
