「にしてつ電車まつり」10月開催 救援車・マルタイ展示 車掌体験など

筑紫車両基地を一般開放

西日本鉄道が2022年9月16日(金)、「にしてつ電車まつり」の開催について発表しました。

西鉄天神大牟田線の筑紫車両基地にて開催するのは、コロナ禍のため3年ぶり。今年の目玉は、「救援車、夜間線路の補修作業をするマルチプルタイタンパー(通称マルタイ)の車両展示」だそうです。

「にしてつ電車まつり」(画像:西鉄)

「にしてつ電車まつり」(画像:西鉄)

開催日時
2022年10月16日(日)10時00分から16時00分まで。
開催場所
西鉄天神大牟田線の筑紫駅から徒歩約15分の筑紫車両基地(福岡県筑紫野市)。当日は筑紫駅から、無料送迎バスを運行。
入場料
無料。
おもなイベント
  • 車掌体験(小学生以下対象、要事前予約)。
  • 運転シミュレーター体験(要事前予約)。
  • 消防はしご車乗車体験(3歳以上対象)。
  • 車両部品取り外しプレゼント(要事前予約)。
  • 救援車、マルチプルタイタンパー(マルタイ)、9000形電車の展示。
  • 筑紫工場内の開放。
  • 福岡オープントップバス、GRANDAYSの展示。
  • 西鉄で活躍した車両のパネル・ジオラマ展示。
  • 車両部品、オリジナルグッズの販売。
  • 消防車、パトカー、白バイなどのはたらく車ショー。
  • 車内から見る車両洗浄機体験コーナー(当日配布の整理券が必要)。
  • 踏切非常押しボタン体験。
  • 3000形電車をモチーフにしたミニ電車の運転。
  • 記念撮影コーナー(100円で缶バッジ制作も可能)。
  • デジタルスタンプラリー。

事前予約が必要なイベントは、9月30日(金)まで、西鉄の特設ページから応募可能です。

来場者には記念の電車カードがプレゼントされるほか、あわせてインターネットで「おうちでにしてつ電車まつり」も開催されます。